セクシャルハラスメントQ&A
A2. 不法行為とは、故意または過失によって他人の権利ないし利益を
違法に侵害し、その結果、損害を与えた場合に成立する。
ただしセクハラの特色は、同じ性的言動でも、それがなされた
状況によって全く異なった意味合いが生ずることがあり得るし、
性的言動をした当の本人が女性を傷つける意図が全くないのに
傷つけてしまったということもあり得る。
よって、雇用関係上の地位を利用し、性的不快感を与えることを
ことさらに意図して行われたり、性的関係を強要する場合には
当該セクハラは不法行為が成立する。
もっともその認定は客観的な状況から判断されることになる。



